最近ちょっとパソコンのデスクトップにメモを貼り付けておきたいと思い、そういえばWindowsの付箋機能を長い間使っていなかったなあという事で使い方を確認してみました。
スタートメニュー→アクセサリ→付箋
で付箋のウインドウが開きます。文房具店やコンビニでよく見かけるあの薄黄色の付箋の色です。
メモ帳のように自由に書き込みができ、URLを入力すれば自動でリンクになります。(リンクを開くにはCtrlを押しながらクリックします)
付箋の色は黄色の他に緑や青、ピンクなど6色から選べます。付箋は複数貼り付けられるので、内容毎に色分けすると分かりやすく、見た目もカラフルで楽しいですね。
付箋はパソコンをシャットダウンしたり再起動したりしても消えずに残っていてくれるので安心です。でも、付箋のウインドウを閉じてしまうと内容は消えてしまうので注意しましょう。
この付箋ソフトにはフォントの種類やサイズを変えるメニューが無く、一見変える事ができないように見えますが、実はキーボードのショットカットで色々変える事ができます。例としては以下のような物があります。
Ctrl + Shift + L 箇条書き(リスト)
Ctrl + I 斜体
Ctrl + B 太字
Ctrl + Shift + >または< 文字サイズ、フォントサイズ変更
Ctrl + U 下線(アンダーライン)
Ctrl + T 取り消し線
このようにWindows標準の付箋は十分便利な物ですが、その機能は必要最低限のシンプルさなので、もっと色々な機能があれば良いのにと思う事もあります。そんな時は様々な付箋のフリーソフトがあるので試してみると自分に合った物が見つかるかもしれません。
Vector: 付箋
http://www.vector.co.jp/vpack/filearea/winnt/personal/fusen
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